司法書士への扉

10回以上受験合格した補助者受験生の軌跡

答案用紙開示請求(昨年の今頃編)

            <p>昨年(平成29年)の今頃は、不合格という結果を受け入れることができず、勉強から逃げていました。</p>

 

と、言うのも、某予備校講師から「今年の合格は、間違いない。不合格になったら法務省に抗議しに行こう。」まで言われ、合格を確信していたからです。

特に記述には自信があったので、記述の点数には満足していませんでした。

 

そんな勉強には一切身が入らず、試験関係で唯一できることは、

行政文書開示請求」でした。

 

そして、開示請求してみると。。。

 

 

LECの記述式再現答案無料添削サービスに提出した答案と

本試験の答案にズレがあったことです。

それが、1カ所でなく数カ所も。。。

 

そこで気付きました。

本試験では模試とは異なる自分がいる。

対策をしないと来年(平成30年)も同じことになる。

と。

 

次の日から対策を考えました。

まずは、勉強できる環境を整えるため。答練パックを申込みました。

そして、試験当日レベルまで記憶を戻すために、12月31日までに全教科のインプットテキストの読み込みをするための計画を1週間かけて作りました。

 

後悔しても何もはじまらない。

試験勉強やるか、やらないか。

合格して司法書士になりたいのか、別の道へ行くのか。

決めたら猪突猛進でやるだけです。

そのときに考えたことです。

 

択一基準点を突破された受験生は、答案の開示請求をしてほしいです。

模試の採点とは異なる採点を本試験ではされます。

採点されない状態で開示されますが、気付く点が絶対あると思います。

(開示請求の方法は次回に。)

 

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