司法書士への扉

10回以上受験合格した補助者受験生の軌跡

合格証書伝達式  

            <p>合格証書伝達式がありました。</p>

集合場所は、筆記試験を受験した地域を管轄する本局法務局でした。集合時間前に到着すると、何人か待機されていました。若干の緊張もありましたが、予備校の祝賀会でお会いした方もいらっしゃったので、すこし和みました。

 

開始時刻になると、来賓の紹介があり、地方法務局局長、司法書士会会長より挨拶を頂きました。

そして、受験番号が大きい方から順に名前が呼ばれたら起立し、最も若い番号の方が局長より合格証書が伝達されます。来賓の方が退席後、他の合格者にも総務課長より合格証書が伝達されます。

とうとう、自分の名前が呼ばれると、壇上へ合格証書を頂戴します。今まで欲しかった合格証書を見ると意外にシンプル。法務大臣の印影以外すべてプリント。少し拍子抜けになりましたが、やっと合格を確信しました(合格証書は文末に添付)。

その後、不動産、商業登記部門の首席登記官からのお知らせがありました。不動産からはオンラインの推進、商業からは相談票の書き方(意見、根拠が必須)につき詳しく説明していただきました。

 

次は裁判所の見学です。

まず、本人尋問の民事裁判を傍聴し、ラウンドテーブル、大法廷を見学しました。大法廷では法衣も着ることができ、どんなことがあっても不正に染まらないことを実感し、司法書士とし常に品位を保持したいと感じました。

 

司法書士会館に移動し、ガイダンスを聴講しました。

特に、これからの研修の説明があり、政治連盟、青年会の紹介がされました。

 

ガイダンス後は合格者や青年司法書士会の方、リクルーターと名刺交換後、懇親会でいろんな方とお話し、長かった司法書士試験に幕を閉じました。

 

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